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社会人失格?!プーから司法書士開業までの軌跡!

社会人失格の烙印を押され、心を折られた男。
そんな軟な男が司法書士として独立開業しようなどと大それたことを考えてしまった?!
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関東ブロック研修終了・・・・
今日で関東ブロック研修が終わりました。

これで昨年の12月から始まった研修三昧の日々も終わります。

昨年12月に行われた東京司法書士会主催の新人研修で多くの仲間達と出会い、1月から始まった中央研修で絆を深めました。

その後特別研修は関西で受講することになりましたが、ここでもグループ18の仲間に恵まれました。

そして最後の関東ブロック研修、やはりなんか名残惜しいものがありますね。

この最後の研修の終了を皮切りに皆、一斉に事務所に勤務するのだと思います。そうなると今までのように気軽には集まれなくなります。

それでも集まった時には、変わらず語れる仲間でいられると信じています。


「絆」っていいなあと思った方、クッリクをお願いします!!
| 研修 | 22:17 | comments(0) | trackbacks(2) |
関東ブロック研修開始!!
昨日無事関西での特別研修を終えて関東に戻り、今日から関東ブロック研修...

この日程を組まれた方々にはもう言葉もございませんよ(怒)

文句を言っても仕方ないので従いますが...


初日の今日は、大崎晴由先生の記念講演に始まり、古橋先生の多重債務者救済実務、山田茂樹先生の悪質商法被害者救済実務の講義でした。

大崎先生は著書は読ませて頂いていたのですが、ご本人を見るのは初めてでした。

この講義では大崎先生が司法書士の原点たる司法代書人としての誇りを持って仕事をしているんだということがわかりました。

また興味深い話しとしては、「職業生活としての不健康」という話しで、開業者としての様々な不安、焦燥感が士業者としての感覚を鈍らせる、そして甘い罠に嵌まるんだというものです。
我々の多くは開業つまり自営業者になるわけですが、そこには様々なプレッシャーがあり、それに耐えながら士業者として要求される責務を果たしていくのは厳しい。何らかのカウンセリング機関が必要なのではと、大崎先生は提唱されていました。

また司法書士の在り方をこんな言葉で現していました。

「士(さむらい)は書くことによって法を司る」

なかなか良い言葉だなあと思いました。
ただ僕としてはちょっとしっくり来なかった所も若干ありましたが、それはまた次の機会にします。

古橋先生の多重債務者救済の実務の講義では、中央研修同様の先生のパワーを感じました。

「あなたたちは本当に債務者が被害者だと思っていますか?借り金を返さない方が悪いとは思いませんか?」

こんな問いから始まり、でもちがう、多重債務者の多くは大体次のような経緯をたどってるものなんだと。

〆通骸圓脇々の生活で一杯一杯になってる
臨時的な大金の出費には耐えられない状態ね

△修両態のところに何かしらのアクシデントが発生(入院、家族旅行等)

収入が減少(ただでさえ一杯一杯なのに減少したら収支は赤字になる)

ぅレ・サラから借り入れ

ニ莊遒ちんと返済

Εレ・サラから限度額を増額してあげるとつられる

日々の返済でストレスが溜まっているため解消のために借り入れ

┯妥抒曚増額している分、月々の返済がきつくなり、他店から借り入れ(返済のためだけの借り入れ)

あとは自転車操業に陥っていく

この流れを聞くとどうでしょう?
僕は少なくとも債務者が一方的に悪いわけではないと思いました。

確かに弱い部分がありますが、それでもその弱い部分を擽るクレ・サラ業者のやり方には疑問があります。

最後の山田先生の悪質商法被害救済の実務の講義。

これの分野は僕はかなり興味を持っているところなんで、とても面白かったです。
特定商取引法、割賦販売法、消費者契約法、これらの法律について簡単に流した感じですが、この法律についてはきっちり書きたいとおもっているので、請うご期待でお願いします!!

ではまた明日。

| 研修 | 01:17 | comments(4) | trackbacks(0) |
さよなら、関西...
今日で特別研修も終了。
この1か月、慣れ親しんだ舞子のレオパレスともお別れです。

昨日は模擬裁判終了後、グループ18のみんなで最後の晩餐(?)へ。

Y氏とK女史が幹事になって店の予約等して下さいました。

前回(グループ18親睦会!!)、参加出来なかったT .S女史も参加し、盛り上がりました!!


グループ18のみんなとはこの研修を通じて「仲間」になれたのではと思っています。
ここで出会った方々をこれからも大事にしていきたいなと。


さよなら、関西...

そして、敢えて言います。
「これからもよろしくお願いします!!グループ18のみんな!!」

どんなに離れていても、培った絆は簡単には切れはしないと信じてくださる方はクリックをお願いします!
| 研修 | 17:00 | comments(2) | trackbacks(0) |
第2回模擬裁判開廷!!
特別研修も今日の模擬裁判と明日の総合講義の2回となりました。

今日の模擬裁判、お題は「建物明渡請求訴訟」
事件の概要は「模擬裁判準備2!!」を参照していただけると幸いです。

僕ら原告訴訟代理人側は賃借人(転貸人)が主張する賃貸借契約時の賃貸人の転貸の承諾があったことを崩す事、背信行為があったことを裁判官に心証形成してもらうことに集中。

僕の班は賃借人(転貸人)への反対尋問を担当しました。

裁判官役の時もかなり緊張しましたが、こちらの尋問に対して武装してきている相手がいる代理人役もやはり緊張しました。

昨日から相手の答えを想定した上でフローチャートまで作成して臨んでみました。

被告訴訟代理人による主尋問が終わり、いよいよ反対尋問へ。

一番初めが僕だったのですが、尋問開始とともにいきなりあんだけ頑張ったフローチャートが消滅した気分でした(笑)

被告は細かいディティールまで設定し、言い分にはない事実まで創作していたので、全くこちらの反対尋問に乗っかりません。

むしろ尋問している僕が追い詰められるような形になってしまいました(T-T)

次の班が行った転借人への反対尋問、これはすごかったです。
的確な尋問により被告側が準備書面で記載していない事を言わせたのです。

本件の争点は転貸借の承諾の有無であり、承諾について直接裏付ける書証がないため、両当事者の尋問により、裁判官の心証を形成させるということにならざるをえない。

このような場合に準備書面に記載されていないことを事細かに話した事は、裁判官に「嘘をついている」という心証を形成させたようです。

この部分が決めてとなり、無事僕らのグループは勝訴となりました。

弁護士先生いわく、「転借人の準備書面に記載されていない事実を語ったというのは、裁判官にいい心証を与えないんです。」


とりあえず勝訴ってことで今日はもう布団に入ります。

裁判って余計な一言が命取りになるんだなあと思った方はクリックをお願いします!!
| 研修 | 01:41 | comments(2) | trackbacks(0) |
模擬裁判準備2!!
昨日今日と模擬裁判2回目「建物明渡請求訴訟」の準備です。

再び班の変更がありました。
また隊長と同じ班です...
と、とてもご縁があるなと思いました、はい...

今回の事件、簡単に言うと、賃借人は契約当時から賃貸人の転貸借の承諾があったと思って、転貸借したのに、賃貸人としては承諾した覚えはなく、無断転貸借だからすぐに明け渡せというものです。

見事に原告被告の言い分が違うので、もうどちらかが嘘ついてるとしか思えませんが、僕らは原告代理人役なんで原告を信じた形で準備します。

僕らの班は賃借人(転貸人)への反対尋問を担当するのですが、スタンスとしては、

「賃借人は完全なる嘘つき野郎なんだ。
普通の人が数年前の契約時に口頭で言った事を覚えているものか?そもそも転貸借の承諾なんていう重要な事項を口頭だけでやり取りするのか?もっと言えば、初めて店子になるような人間にいきなり将来の転貸借の承諾なんかするのか?」

こんな感じで賃借人のキャラを作り、反対尋問の作成を行いました。


準備書面は相手方(被告)としてはやはり、転貸借の承諾があった事、仮になかったとしても背信行為と認めるに足りない特段の事情があるため、転貸借は有効というふうに主張してきました。

今回は前回の「金銭訴訟」と違い、二段の推定という最強の材料がないので、互いの証言がいかに信憑性があるか、そして相手方の証言がいかにいい加減かを裁判官に心証形成させることが重要になると思います。
でも正直な感想として、被告の言い分を読んでいると、転貸借しても背信行為と認めるに足りない特段の事情がありそうだなあという感じです。

はてさてどうなることやら...
| 研修 | 02:40 | comments(2) | trackbacks(0) |
第1回模擬裁判開廷!!
今日はこの特別研修最大の山場、「模擬裁判」の第1回目でした。

お題は「金銭訴訟」

事件の概要については「模擬裁判準備開始!!」を読んでいただけると幸いです。

この1週間、17、18の2つのグループが原告、被告に別れてそれぞれ準備をしてきました。
各グループからそれぞれ代理人役以外に裁判官役、証人役を決めなければならなかったのですが、よりによって僕が裁判官役に当たるとは!!!(T-T)

というわけで裁判官役として見た今回の模擬裁判の感想を綴っていこうと思います。

ちなみに裁判官役は3人で18グループからは僕と隊長、17グループからもう一人選ばれました。


スケジュールとしては
‖1回口頭弁論期日

⊂攷与厂筺幣攷有 ⊂攷有◆

証人尋問(被告本人)

ず枷輯韻砲茲觜腟

ハ族魎日

θ酬荼静

弁護士による講評


さあ開廷!っていきなり大混乱に陥りました。

原告側が請求原因の追加的変更をしてきたんです。
ただでさえ、訴状の請求原因を変更してるのに、またかい!?と思ったのは、おそらく僕だけではないと思います。

口頭弁論期日については弁護士先生が裁判官役をされながら争点整理をするという感じだったのですが、いきなり乱れてしまいました。

当初準備書面として出してきていた請求に、「息子(被告)は父親を代行して本件連帯保証契約を行った(=使者だった)」という請求を追加してきました。しかも主たる請求として!

いきなりの不意打ちであり、口頭弁論を担当した方から書面準備を要求。
それに対しても「簡裁での審理のため口頭で」などと言うから、あっぱれです。
さすがに弁護士先生から、「書面は時間的に難しいからホワイトボードに説明を書いて」という指示が出ました。

説明が書き終わったところで証人尋問開始です。

最初の証人は原告たる保証会社の社員。

本件では連帯保証人となる父親に原告自身が意思確認をしていないというケースなんですが、果たしてそれが通常業務といえるのか、原告被告両代理人からそれぞれ主尋問、反対尋問が行われました。

あくまで、今回のケースは通常業務であり、こちら(原告)には非がないと、証人。

裁判官役の僕としては、「信用業務に携わる者が、連帯保証人の意思を確認しないのは、たとえそれが業界のルールでも、プロとしての責務を果たしていない」という心証を形成。

次の証人、サボテン用温室の販売店店員。

息子(被告)は父親から代理権を与えられていたのか否かということについて、同様に尋問。

やはり原告側の証人なんで「代理権があった、もしくは使者として動いていたと思っていた」という姿勢は崩しません。

僕の心証としては、「契約直前に一緒に来ただけで、連帯保証の意思があった。その意思を息子が具現化したとも、ちょっとした親子の会話のみで代理権が付与されていたとも考えにくいなあ」て感じでした。

最後の被告本人の尋問。

これは裁判官という中立の立場にいましたが、原告側の反対尋問の惨さ(笑)に同情してしまいました。

原告側としては息子(被告)が、いかにいい加減で嘘つきな人間かを裁判官に心証形成してもらいたかったらしく、それはそれは細かい質問を繰り返す、繰り返す!

でも確かに「温室は父親の利益にもなってるし、ローン契約も息子が払うと言ってる以上、父親に連帯保証人になってくれるよう一言相談があってもよかったかな。いきなり盗むってのはあるかな?」という心証は形成されました。


そんなんで証人尋問が終わった段階で裁判官3人の合議を行いました。
(隊長は不当利得がナントカと言っていたのですが、訴訟物にはなかったので、申し訳ないとは思いつつ、黙殺してしまいました。ゴメンなさい!)

さて判決は!?

「しかるべく」です!

※弁護士先生の講評なんですが、僕、情けない事に完全に力尽きていました...
| 研修 | 20:41 | comments(3) | trackbacks(0) |
大阪地方裁判所傍聴!!
徐々に暖かくなってきました。

昨日近くの舞子公園を歩いていたら風が違いました。あの刺すような冷たい風ではなく、暖かくて気持ち良い風でした。


さて、今日は大阪地裁傍聴に行ってきました。
一応大学は法学部でしたが、そんな裁判傍聴に率先して行くようなしっかりした学生ではなかったんで(笑)、初めての裁判所です。

関東モンの僕は大阪地裁の場所がわからなかったので、同じグループのK氏(「利害が大事?その人が大事?」で紹介させていただいた方です)に案内してもらいました。

最初に簡裁の法廷に入り、書記官の方から今回傍聴する事件の概要説明を受け、地裁の法廷に向かいました。

簡裁は別館にあり、地裁は同じ敷地内の本館にありました。

地裁の法廷に入り、暫くして原告、被告そして両者の訴訟代理人が揃い、開廷。
傍聴する事件は、いわゆる不倫による慰謝料請求(訴訟物は「不法行為に基づく損害賠償請求権」)

今日は原告・被告に対する尋問でした。

生々しい事実が両者から語られましたが、見事なまで食い違っていました。

「これが裁判か?!」と正直ちょっと驚きました。

もうどっちかが嘘をついているとしか思えませんが、両者の訴訟代理人は、自分の依頼者の真実性を立証するために懸命に相手方を尋問し、有利な証言を引き出そうとします。

でも嘘をついていたとしても、立証に成功し裁判官の心証を形成できれば民事訴訟に於いては勝訴になってしまいます。

僕個人としては内心、「どちらかの訴訟代理人は今、どんな気持ちなんだろうな?依頼者が嘘をついてるのはわかっているけど、自分の依頼者の利益=勝訴を最優先させているんかな?」と釈然としないものがありました。

結婚した当時は、愛し合っていたはずの二人が、不倫相手まで同じ場所に会して静かなる修羅場を繰り広げる....

法廷を出た時、グループのみんなの背中には何かドス黒い念のようなものが纏わり付いているように感じました。



追記:簡易裁判所において、ととさんと待ち合わせてグループに混じって一緒に傍聴しようということになりました。
しかし、わざわざ来て頂いたのに人数の関係で、ととさんは引き下がることに。本当に申し訳ないことをしたと大反省しました。

この場をお借りして謝罪いたします。

ととさん、わざわざ来て頂いたのに僕の調査不足で無駄足を踏ませてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。

お許し頂き、これからもお付き合い頂ければ幸いです。
| 研修 | 23:41 | comments(2) | trackbacks(2) |
模擬裁判準備開始!!
昨日から週末に行われる模擬裁判の準備がはじまりました。

お題は「金銭請求訴訟」。
事案としては、サボテン好きの息子が、サボテン用温室購入のために信用金庫から融資を受け、その金額について保証会社と保証委託契約を締結したのですが、この時に連帯保証人を要求されたため、同じくサボテン好きの父の実印と印鑑証明書を持ち出し、勝手に連帯保証人欄に父の署名をした。(その後、父死亡。息子と配偶者が相続)

信用金庫に対する月々の支払いを息子が怠ったので、信用金庫は保証会社から弁済を受け、保証会社は保証委託契約に基づき、息子と連帯保証人たる地位を承継した息子、配偶者に代位弁済による求償金請求を行使してきた。

というものです。


争点は、息子が父の代理人だったか否かという事に絞られました。

僕等のグループは被告代理人役なのですが、原告代理人役グループから出されてきた準備書面には、

〕権代理の成立の主張

⇒権代理が成立しなくても、権限ゆ越の表見代理が成立する

2召豊´△認められなくても、無権代理の追認があった

と主張してきました。
グループを3つの班に分けて、それぞれの班がこの原告側準備書面に対する反論、主張の準備書面を作成することに。

,亮臘イ蓮何の根拠事実も示されておらず、こちらとしては単に否認のみして、代理権の存在を原告側に立証させることにしました。

△砲弔い討任垢、原告側は連帯保証人となる父本人への意思確認を怠っており、権限ゆ越の表見代理成立のための「無権代理人たる息子に代理権ありと信じるにつき、正当の理由」があったとは言えないとして、否認。

について。ここが一番悩みました。

原告側としては、父の元に代位弁済通知が来て20日以上も放置したということは、息子の無権代理行為を追認したのではないか?もし、身に覚えがなければ異義を出すのが通常だろうという主張でした。

確かにそのとおりだなあと思いながらも否認。

理由としては、単に代位弁済通知を放置したという一事をもって追認というのは如何なものか?無権代理行為の催告に対し、放置したときは追認拒絶になることとのバランスが取れない、という具合にしました。


最終的には他の班から素晴らしい起案が出たので、それを採用して、原告側グループに出しました。

さてさてどうなることやら...

| 研修 | 01:33 | comments(4) | trackbacks(1) |
ゼミナール最終日!
かなりきつかったです...

前回までの弁護士先生とは打って変わって、ガンガン質問してくる先生でした。
しかも一つの質問では終わらず、次、次と連続して同じ人に聞いていくというタイプ。
皆さん、いつ当たるのかとフルフルしてたのでは?
(僕だけですかね(笑))
でも話している内容はかなり濃いものでした。メモした量が半端じゃないので(笑)

さて、そんな濃い講義の中でも特に「なるほど!!」と思ったものがあります。
司法書士試験、午後の部の不動産登記法において「判決による登記」はかなり頻度の高い部分だと思うのですが、ここでいきなりですが、所有権移転登記の抹消登記申請手続きを請求する訴訟における請求の趣旨。どう書かれると思いますか?
判決による登記をするための判決は「登記手続き自体を命じる確定の給付判決」でなければなりませんよね?

おそらく「被告は、別紙物件目録記載の土地(建物)について、○○法務局年月日受付第○○号の所有権移転登記の抹消登記手続きをせよ」と書かれると思います。
ではなぜ、「原告に対し、」という文言は入ってないのでしょうか?

ちなみに所有権移転登記手続きを命じる判決には「原告に対し」と入ります。

そもそも原告は被告西村対して、訴訟で何を請求しているのでしょうか?


そうです、「意思表示」ですね。

誰に対する?

原告ですか?
さあ、何となくわかってきましたか?


ここで求めている被告の「意思表示」とは「登記所」に対する登記申請意思ですよね。

原告と共同で登記申請の意思表示をしてくれと。

つまり「登記所」に対する意思表示を請求しているわけであって、原告に対する意思表示を請求しているわけではない、だから請求の趣旨で「原告に対し」とは書かないんです。

ね?ガッテンて感じでしょ?

では所有権移転登記申請手続きを求める判決の時は何で「原告に対し」と書くか?

同じ理屈で言えば必要なさそうですよね。

所有権移転登記申請手続きを求める判決の場合、その原因(例:売買)による意思表示が誰に対するものなのかを特定する必要があります。

だから今回の先生いわく「被告は、登記所に対し、原告に対する年月日○○(売買等)を原因とする所有権移転登記手続きをせよ」というのが正確なのでは?との事です。


かなりハードでしたが、頷きっぱなしの一日でした。

明日から模擬裁判の準備に入ります。
頑張ろう!!
| 研修 | 19:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
実務研修 特定調停について
今日はいつものポートアイランド内の各施設ではなく、大阪で全グループでの集合講義でした。

大阪の街はどこか新宿を思わせるところがあり、かなり息苦しかったです(^-^;そして地下はやたら柱が多かったです。

今住んでる舞子の街は、海沿いの比較的静かな所なので、久しぶりの都会の喧騒にやられたのかも...

さて、今回大阪で行われたのは「実務研修」なるもので関西特有のものなんでしょうか?
関東では行われないようですが。

講義では民事調停&訴訟の実務について10:00〜17:00までみっちり行いました。
(座席が硬い、狭いでかなり苦しかったです(T-T))
特に面白かったのが「特定調停」についてでした。

「特定調停」とは、経済的に破綻するおそれのある債務者等の経済的再生に資するために、そのような債務者が負担している金銭債務に係る利害関係の調整を促進すること目的として、平成12年2月17日施行の「特定債務等の調整の促進のための特定に関する法律(以下「特定調停法」)により行われているものです。

通常の民事調停に比べ、事件の一括処理の促進、資料収集の実効性確保等の特徴があります。

さて「特定調停法」でいう特定調停とは、「特定債務者」かま申し立てるものをいいますが、「特定債務者」とはなんでしょうか?

特定債務者とは、金銭債務を負っている者であって、経済的に破綻するおそれのある者をいいます。
金銭債権を有する者が複数である必要はなく、また事業規模の大小も問いません。

具体的には

〇拱不能、すなわち、弁済能力が欠乏して、金銭調達の見込みがなく、債務を一般的かつ継続的に弁済できない状態に陥るおそれのある個人又は法人

∋業の継続に支障を来たすことなく弁済期にある債務を弁済するかとが困難である事業を営む個人又は法人

債務超過、すなわち、負担する債務がその資産より上回る状態に陥るおそれのある法人

を指します。

申立てに際して添付する資料としては契約書、領収書、通帳の写し。

契約書がない場合には、債権者に対して、取引履歴の開示を求めます。

手数料は聞いてびっくりしました。

個人の場合は一律500円だそうです。かなり安いですね。

債権者が複数いる場合、申立書は各債権者ごとに作成するのが得策です。

というのも、一通の申立書に全債権者を書いてしまうと、その申立書の副本を裁判所が各債権者に送付することになり、各債権者に他にどれくらいの債権者が存在するのかという余分な情報を与えることになり、まとまる調停もまとまらなくなる可能性があるためです。

このような特色のある特定調停。

調停事件の大部分をこの特定調停が占めているので、もう少し突っ込んで勉強してみても面白いそうです。


お詫び

先日、友人から「クロサギ研究室はどうなってんだ?もう諦めたんか?」とお叱りの言葉を頂戴しました。

決して諦めたのではありません。

現在関西にきており、次に予定している「財団融資詐欺編 商法・商業登記法」の資料がないんです(T-T)
そのため書きたくても書けないんです。

読んで下さっている方、どうかお許し下さい。

研修が終わり次第、開始しますので、今暫くお待ち下さい!!
| 研修 | 00:23 | comments(2) | trackbacks(0) |